忍者ブログ
2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
[325] [324] [323] [322] [321] [320] [319] [318] [317] [316] [315]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あっはっは。
天皇賞?なんすかそれ?
そんな昔の事は忘れました。
未来(あしたとよむ)だけ見つめていきてゆきますよ?
・・・というわけで、今年度収支は-17000円。
やべえ、20連敗の大台が見えてきた。
そろそろ当りそうな気もするんだがなあ。

☆ NHKマイルカップ 2010/5/9 東京 11R
        芝 1600m 3歳限定定量 GⅠ ☆

昨年のジョーカプチーノを思い出すなあ。
まあ、獲れなかったんだけどね?
それにしても、あのハイペースの中で番手追走で押し切りレコード勝ちって。
たといキンカメやクロフネなんかと走っていても、あの走りには敵わなかっただろうと、今にして思う。
タイキシャトルみたいな走りだよね。
生涯最高の走りを、あそこで見せてしまった観があるあの人は今、何をしているんだろうねえ・・・。
そんな、NHKマイルカップである。

クリスタルカップが消え去り、新設されたファルコンS組がよく絡んできている印象がある。
直行組、あるいはNZTあたりでワンステップ置いた馬が、随分と見受けられるようだ、左回りの適性が高いスプリンターが、存外良積を残すという意味かも知れん。
枠順内外はあまり気にしなくても良さそうで、ほぼ満遍なく絡んでいる様子である。
ただ、大外8枠となると流石に厳しいのかな?
7枠までは結構来ているのだが、8枠となると過去十年では勝ったウインクリューガーと3着のムラマサノヨートーくらいしか思い出せない。
まあ、ウインクリューガーは当方が取った馬券だったので思いで深いが、基本的には考えない方向が妥当であろう。
それと、見逃がせないのが牝馬の頑張りか。
驚くほど牝馬が良く走るレースである、牝馬だったらとりあえず買い、という考え方も悪くは無い。
そのあたり考慮に入れて、考えていこうと思う。

展開を読む。
今回の逃げ馬は②コスモセンサーと⑰エーシンダックマンだろうか。
エーシンのテンのスピードはなかなかのもの、対してコスモは番手でもという余裕がある様子である、先手争いはそう激化することなくエーシンであろう。
しかし、マイルという距離と先行勢の手厚さ、そして先行優位のこれまでのデータを考えても、そう遅くなる事は考えにくい、今年も34秒台くらいの緩みの無いペースとなるだろう。
ただ、それでも前が残ってしまうのがこのレースの不思議なところ、追い込み一本ではいささか厳しいかもわからんね?

当日の府中の天候は晴れ時々曇り予報。
雨の心配はなさそうで、馬場の状態は絶好である。
堅く速い馬場となりそうだ。

それでは、一頭ずつ見てゆくこととしよう。

①ダイワバーバリアン 相手が誰でも相手なりに走る馬、逆にいえば相手なりにしか走れないとも言えるか。今回もメンバー的な力差はそうないと感じるが、やはりなにか足りない印象がある。せいぜい掲示板までか。見送りとしたい。

②コスモセンサー ここ2戦は逃げているが、その前は先行から好位差しのような競馬をしていた。その上でかえで賞ではレコードをたたき出している、が、その後の京王杯を見る限りでは、やはりやや足りないと見える。アーリントンCは前半3Fが36秒台、まんまとスローに嵌まった展開であり、今回はそううまくは行かないのではなかろうかと。見送りとしたい。

③リルダヴァル なにやら調教が凄いとか。ただ、成績見る限りではそんなに評価できる馬でもないというのが当方の印象である。マイルは初挑戦で、ここまで楽なペースの競馬をしてきただけに、ここのペースでどれだけやれるかは正直疑問が残る。前回随分と体が減っていただけに、中ニ週で再びの輸送も少々疑問、府中向きに見えるだけに、ダービー一本ならば結構面白かったと思うのだが・・・。今回は見送りとしたい。

④サンライズプリンス それなりの強豪は輩出するが、GⅠの舞台となると今一つの感のぬぐえないサンライズ家である。しかしまあ、今回はこの馬が頭ひとつ抜けている印象がある。NZTの勝ち馬がここでは相性が悪いのは確かだが、それは毎年のNZTが、GⅡにもかかわらずあまりにgdgdであったが故に他ならない。今回は勝つべくして勝った印象があり、ここでも低い評価はできないだろう。トビも大きく府中は向きそう、対抗まで見ることとしたい。

⑤サウンドバリアー 少なくとも、フィリーズレビューに関してはフロックだったとは思えない。その前のエルフィンSでも直線で前をカットされる不利を負いながら、桜3着エーシンリターンズの0.5秒差まで。桜に関してもまさかの超スローペースにはまり込み、この馬としては不本意な結果となってしまった感が否めない。今回はまさかあそこまで遅いことは考えにくく、斤量の軽い牝馬であるこの馬が、一気に突き抜ける展開も十分に考えられる。いやいや、考えれば考えるほど、◎打ちてえなあ、という一頭である。しかしまあ、今回はやむを得ず単穴までとする。

⑥ニシノメイゲツ この馬もまあ、何と言うか足りない典型だよなあ、と。能力的には決して悪くは無いのだが、それでも好走までが精一杯、今回はペースが上がりそうな分だけ、末の活きる展開となりそうなのがプラス材料だろうが、まあ積極的には狙い辛い一頭である。埋没しそうな薄さ、存在の耐えられない薄さというものが感じられる。見送りとしたい。

⑦トシギャングスター ギャングスタである、なかなかキレのあるギャングスタに見える。前走ファルコンSでは、終い周囲の馬が止まって見えるほどの脚を使っていた。内を突いた分、終いまでしっかりタメが利いたのが良かったのだろう、一瞬のキレならばこの面子でも上位に思える。ただ、府中においては終い長い坂で息の長い末脚が必要であり、自分で動いてどうにかできる馬かといえばやや疑問が残る。調教も3歳この時期で結構な間が空いている割にはやや楽させすぎてる嫌いもあり、どうにも掴み辛いところである。まあ、何だかんだで結構怖い一頭に見えるが、今回は見送りとしたい。

⑧パドトロア 前走橘Sでも一番人気に推されていたあたり、能力的な評価は結構高そうな一頭である。ただ、気性面での問題か、どうやらより短い千二あたりのほうが向いている様子、マイルでしかもGⅠの舞台では、折り合いも厳しかろうと考える。ペース的には向きそうだとも思うのだが・・・。今回は見送りとしたい。

⑨モンテフジサン いやいや、『モンテ』フジ『サン』って。頭痛が痛いとかそのへんのノリだよな?まあ、モンテは冠名だということは百も承知だが・・・。ホッカイバリーとか、古きよきトンデモ名の香ばしさを感じるそんな一頭である。能力的には・・・まあ、特に言う事も無いんじゃね?流石に500万下勝ち程度じゃ、ここは厳しかろう。見送りとしたい。

⑩キョウエイアシュラ 血統はいいんだけどね。母がフジキセキの妹かな?しかしまあ、この出遅れ癖は何とかならんものか。マイルくらいじゃ、出遅れてそのまんまという事も多々あり、そして事実この馬は常にそんな感じである。同じ出遅れても楽勝しちゃう④サンライズプリンスあたりとは器が違うのかもわからんねえ。まあ、こんな馬に「いや、まともにさえ出れば・・・」とか理屈こねて印打つのも嫌いじゃないが、今回は見送りとしたい。

⑪エイシンアポロン 前走がカリカリな仕上げだっただけに、今回はやや心配な一頭。反動がなければいいのだが、今回はその反省もあってか、随分と緩い仕上げ、正直、状態に関しては良くわからんというのが本音である。まあ、この馬の距離実績を考えれば見直す手が当然であろうし、一応今回は連下まで見ておくこととする。

⑫キングレオポルド 休み明けからは、この馬としては今一つの成績と言えるだろう。休養明け使って中一週、中一週と実戦稽古のような、いささか実験的な感のある仕上げだが、どうやら状態自体は上向きの様子である。間隔短めなだけに、テンションの上がりすぎが気になるところだが。しかしまあ、この馬も実績的には所詮500万下勝ちあがりまで、GⅠはそこまで甘くないと考える。見送りとしたい。

⑬ダノンシャンティ うわー、どっかで見たことあるローテだなぁ・・・なんて、それも去年の今ごろ。まあ、ダービーに向けてどこか1回使うならと考えた場合、トライアル使って優先出走権一つ減らすのもかわいそうだ(←上から目線)とか、限りない優しさのローテなのかも知れないが。まあ、なんだかんだで強いところとやっては来てるし(毎日杯は疑問が残るが)、積極的にぶった切る要素は薄いかな、と。口惜しいことに。連下まで見ることとしたい。くそう。

⑭シゲルモトナリ アーリントンCはSペースで先行しながらも逃げ馬にちぎられて4着まで、シンザン記念見ても勝ったガルボからは一秒離されており、重賞クラスではどうかとの疑問が残る。ただ、前走馬体を500kgまで増やしてきて結果を残したのは、この時期としては好感が持てる。実際その後の調教も順調で好時計も出ており、鞍上松岡も悪くは無い、案外怖い一頭かな?とも思うが・・・。今回は見送りとしたい。

⑮ガルボ ・・・まあ、きっと休み明けだったせいでしょう。あそこまで負けると流石に参考外と考えてよいのではないか、なんて。実際マイルには実績もある、今回も輸送は無いし、府中も2戦1勝2着1回とパーフェクトだ、とくれば、捲土重来を期して今回も◎を打つより他無いじゃないか!あとはやはり後藤なんだが、なあ・・・。自分が買うから後藤が来ないような気がして、なんだか切なくなるこの頃である。お願いします、そろそろ何とかしてください。という訳で本命である。

⑯レト うん、シンザン記念ではこの馬に◎を打ったんだったなあ・・・と。その後はそれなりに重賞でも活躍しているらしく、しかしまあ、前走では3着までだが、勝ち馬とは力差を見せ付けられた印象である。同じ馬が出ており、面子的にも流石に今回は厳しいのではあるまいかと。状態はなかなか良さそうではあるが、見送りとしたい。

⑰エーシンダックマン ファルコンSの33秒フラットの逃げは凄かった。直線か!パネェなこの馬、と。まあ、結果は推して知るべしだが、その気になればテンはナンボでも速いとわかったのは収穫である。ペースメーカーだったのかなあ?厩舎違うのに・・・。その後橘Sでもいい逃げっぷり、開幕週の芝とあわせて、しっかり逃げ切っていた。関係者が一番びっくりしたかもわからんね。今回はやはり距離が延びるのがネックか?またまたペースメーカー?的な仕事を回されそうである。見送りとしたい。

⑱エーシンホワイティ さて、今回はお隣りに頼りになるペースメーカー?が存在する様子。実際、ファルコンSでまんまと嵌まったのはダックマン君のおかげである、多分。それにしても、まさか大外引くとは・・・。前走は前目に動いていって大敗、まあ、そのあたりもあんまり参考にはならなそうで、今回は折り合いさえつけば極端な競馬となりそう、速くなって嵌まると怖い一頭と見る。ファルコンSでは、道中順位も⑦トシギャングスターとはほぼ同じような競馬をしていたが、外目から自分で動いていって勝ちきったのに価値があると愚考する。連下まで見ることとしたい。

というわけで、印を打つとこのようになる。

◎ ⑮ガルボ
○ ④サンライズプリンス
▲ ⑤サウンドバリアー
△ ⑪エイシンアポロン
△ ⑬ダノンシャンティ
△ ⑱エーシンホワイティ

で、買い目はというと

馬連
④─⑮ 300円
⑤─⑮ 200円
⑪─⑮ 100円
⑬─⑮ 100円
⑮─⑱ 100円
④─⑤ 200円

まあ、今回はまたもやガルボである。
好きだなあ、ガルボ。
後藤君は好きでもないんだけどね?
印外だが、非常に気になる馬は2頭ほど、⑦トシギャングスターと⑭シゲルモトナリである。
ギャングスタはやはりあの末脚、ちょっと別格かもしらん。
鞍上の浜ちゃんもまだまだ若いが結構乗れる、この距離なら勢いのある若手も悪くは無いだろう。
シゲルモトナリに関しては明らかに前走から変わってきたように見えること、ここに来て体増やして変わってくるというのは、或いは本格化の兆しかも、とも思える。
相手関係考えなければ前走もいい競馬、この馬も怖い。
当日は、この2頭あたりまで伸ばすかもわからんね?
どうやら今年のダービーはつまらない結果となりそうで、このあたりで大いに稼がせてもらいたいものである。
青葉賞見る限りは、2強だなあ、と。
アパパネあたりがダービーに出てくれば面白いかもわからんがなあ。
まあ、何にせよ、明日を楽しみに待つ事としよう。
それでは、良い日曜日を。

 

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[12/17 TathoathSog]
[12/17 AlgossysoolvE]
[08/18 革命]
[08/13 NONAME]
[06/04 NONAME]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ontai
性別:
男性
趣味:
読書 睡眠 ゲーム
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報