2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ああ、今週も週末がやってくる。 ☆ 天皇賞(春) 2010/5/2 京都 10R 面子的にはいささかなり寂しい感じのする春天である。 では、展開を読む。 当日の京都競馬場の天候は晴れ。 では、一頭ずつ見てゆくこととしようか。 ①カネトシソレイユ 条件勝ち上がったばかりの馬、なるほど距離の適性はそれなりにありそうではある。ただ、関西馬のくせに京都実績は壊滅的、東に輸送してきて勝ち上がるという、出稼ぎ的な荒業を使うマーベラスな一頭である。今回は流石に相手が強いのではなかろうか?見送りが吉。 ②エアジパング なかなか浮上のきっかけがつかめない一頭。前走休み明けで日経賞10着、ただ、タイム差は0,6秒程度なので、それほど気にすることは無いだろう。問題は前走時点でほぼ出来上がっていたところ、一叩きの上積みはそれほど期待できそうもない。能力的にも、ここではちょっと狙い辛いか。見送りとしたい。 ③フォゲッタブル 今年のダイヤモンドS勝ち馬。本来なら一つ叩いておきたいところだったろうが、一頓挫ありぶっつけとなってしまった様子である。その後の調教もどうにもピリッとせず、順調度ではいささか厳しいか、といったところがある。ただ、直前調教では随分と動きがよくなってきて、なんとか帳尻が合った印象も。やはりステイヤーとしての昨年末からの実績を鑑みると、どうしても軽視できない一頭といえるだろう。今回は三番手、単穴まで見ることとしたい。 ④メイショウドンタク まあ、状態も誉められたものでもないし、どうにもここの所、調子を崩している模様。さすがにいきなり一変は考えにくい。案外京都実績は凄いものがあり、なんと掲示板外したのが六回使って一回のみ、直線下りから平坦が合うのであろうか。それでも面子的にも厳しく、ここでは難しいのではなかろうかと。静観が妥当か? ⑤フィールドベアー 産経大阪杯は二千ながらSペースに嵌まり、たまたま先行で粘りに粘ってしまったというところか。まあ、それ以外はさして見るところのある馬でもないなあ、と。前回の結果に気をよくして、下手にペースを乱したりしなければいいのだが・・・。見送りとしたい。 ⑥トウカイトリック 成績だけ見れば安定感は抜群である。なんだかこの馬の年齢と走りを見ていると、昨年末に散々痛い思いを見せられたカンパニーを思い出していやな感じだ。ここ数年、この馬を見てきたが、大概本番前にそれなりの結果残して、本番になるとそこそこの人気でコケるというのがデフォであったはずだが・・・。馬体を見る限り、今回の一番の仕上がりはこの馬で、その上この馬史上でも最高の仕上がりなのではあるまいか、それほど今回は見栄えがする出来である。しかしまあ、ここまで幾度このレースに出走しても、洟も引っかけなかった当方の歴史もある、ここでこの馬を買うのもなんだか負けたような気がしてならなかったりする。何かに。と言うわけで、今回”も”また見送りと言う事にさせてもらう。 ⑦ナムラクレセント 菊花賞と昨年の阪神大賞典で三千を3着2回の実績がある。ただし、逆にいえば三千クラスの距離では勝ちきれる馬ではないという事の証左でもあり、やはりこの馬の切れが存分に活きるのは二千までという気がする。そのあたりを考えると、守備範囲外の三千でもこれだけの成績を残せるというのは、非凡な性能と言えるであろうが。まああっても3着まで、当方が勝つ可能性を見つけられない馬には印は打てないのである。今回は見送りとしたい。 ⑧トーセンクラウン ・・・どう見てもステイヤー体型である。本当にありがとうございました。なんでこの馬でマイルとか使うかなあ、と。そりゃあ惨敗もするわな。馬体から状態はほぼ最高とみて良さそうで、鞍上は天才江田照男、江田照が乗り始めてからは、別馬のような安定感を見せ始めているあたり、実際手が合うのであろう。この馬の2歳時にも江田照が乗ってひいらぎ賞2着の実績がある。あとは輸送で体がどう減るかだが・・・。デキのよさと鞍上と未知数の魅力を買って、今回の本命としたい。雨でも降れば言う事なしなんだがなあ。 ⑨メインストリーム ・・・これはまた、なんとも気になる一頭である。自身の成績(5,2,3,11)の7連対のうち、ニ四の成績が(4,2,0,3)、条件戦ばかりとはいえ、実に6連対をたたき出しているのである。ちなみに残る一つは条件勝ち上がりの天竜川特別ニ五である。ニ四以上の距離で複を外したのは4回、そのうち2回はOP初挑戦とニ戦目の前々走、前走で、残る一回も5着までと、掲示板を外したのはただ1回のみなのである。まあ、これは正直生粋のステイヤーである可能性が高い一頭だ。なんせ2200m以下になるとことごとく凡走であるのだから。今回はクラスで3戦目、流石にGⅠということで壁もあろうが、このタイプは善戦を積み重ねた延長に複、連があるタイプと見る、あるいはという可能性が捨てきれない一頭である。連下まで見ることとしたい。 ⑩テイエムアンコール なにやら穴人気となっている模様である。 ⑪ミッキーペトラ スローに乗って、まんまと逃げ切ってしまった前走である。メインストリームあたりが「ヤバイ!」と気付いてまくっていったが時すでに遅しであったとさ。まあ、ジジイばかりの今回、4歳馬と言う事で頑張って頂きたいが、さすがに届かないだろうなあ、と。善戦までだろう。見送りとしたい。 ⑫ジャガーメイル 京都記念から二ヵ月半の休養放牧明けである。期間もそう開いていないし、調教もすこぶる順調、少なくとも去年よりはいい状態で望めるのではなかろうか?追い込み一辺倒から、随分と柔軟なレース運びも出来るようになった現状ならば、京都もこなせるであろう。まあ、問題は一つ歳喰ったところだろうが・・・この馬が出てきてしまったら、しょうがねえな、大 好 き だし。対抗まで見ることとしたい。 ⑬ジャミール 前走は休み明けで、馬体重でみれば体は出来ていた様子である。ただし、昨年秋からはそれでも10kgほども成長しており、上積みは十分に見込めそうだ。まあ、後に菊花賞を勝つこととなるスリーロールズに条件戦でちぎられたり、トップカミングやコパノジングーあたりの強いところとこれまた条件戦でやってきている所を考えれば、前回阪神大賞典の結果もあながち意外でも無いだろう。馬自体の状態も良好、輸送もなく鞍上もアンカツと魅力十分、頑張って頂きたいとの期待も込めて、連下まで見ることとしたい。 ⑭メイショウベルーガ 牝馬で天皇賞春、か。時代は動いているのだなあ。日経新春杯を勝ちきり、その上前回阪神大賞典の結果があれである、競争能力だけでなく、ステイヤーとしての資質も疑うべくも無いだろう。京都実績は(3,0,0,4)といささか極端ではあるが、少なくとも昨年の秋口からは八瀬特別1着、エリ女5着、日経新春杯1着と、得意と言っても過言ではないレース振りである。まあ、それだけ充実している時期だとも言えるのだろうが。調教も内容は十分、馬体も牝馬らしくフックラ見せて好感が持てる。今回は連下まで見ることとしたい。 ⑮エアシェイディ この馬も、なあ・・・。とても9歳とは思えない元気さではある。高齢化社会を迎えるこの日本において、日はまた昇るを体現するかのような活躍振り、頭が下がるとはこの事だ。とはいえ、それはそれ、年齢と共にいい意味でズブさも出てきたのだろうが、流石にここは長すぎるだろう。いずれ極端なレースとなりそうだが、せいぜい掲示板までかなあ、と。今回は見送りとしたい。 ⑯マイネルキッツ さて、前哨戦を59kg背負って最高の滑り出しを見せたこの馬である。前述した通り、前年覇者が出てきた場合においては、無類で無双な連対率を誇るこのレースであるのだが。まあ、過去に関しては正直勝つべくして勝ちに来た馬ばかりの中で、この馬はそれほどの馬かあ?と愚考。前走日経賞はこの距離としてはそこそこの流れ、展開に助けられたところもあった。やや重馬場で、同じコースでの有馬記念より三秒ほども遅い走破時計も味方しただろう。まあ、正直、重賞勝ちきりからGⅠと、連勝するような馬じゃねえよなあ、というのが当方の見解である。静観としたい。 ⑰ゴールデンメイン 10歳である、その割には頑張っているなあ、というのが当方の印象だ。昨年のステイヤーズSでは随分と驚かせてもらったし、前走阪神大賞典に関しても決して悪いレース運びではなかった。追っ付けた分だけ、やや息切れしてしまったが。ただ、果たしてこれ以上があるかと問われれば、正直首を捻らざるを得ない。今回は見送りとしたい。 ⑱ベルウッドローツェ 嫌いではない馬である。しかしまあ、ダイヤモンドSに関しては、やはり長丁場だけあって52kgの斤量がモノを言ったというところか。阪神大賞典では56kgで一杯となってしまったあたり、やはりまだ足りていないのだろう。4歳なので、これから伸びてくれるといいなあ。今回は見送りで。 と言うわけで、印を打つとこのようになる。 ◎ ⑧トーセンクラウン 馬連 というわけで、今週は⑧トーセンクラウンと心中である。 PR |
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