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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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幾分寒くなってきた感じのここ札幌である。
街路樹もすっかりと葉を落とし、街は冬の装い、あとは雪化粧を待つのみであろうか、憂鬱な事この上ない。
年を喰う度に冬の寒さが耐えがたいものになってくるというのは、どうやら本当なようだ。
火が恋しくなるともいうなあ。
子供の頃は半信半疑だったが、いまはその正しさにただただ頷くのみである。
ああ、火が欲しい。
ってゆうか、湯たんぽとか、最近の相当なあこがれアイテムなんだが。
どこ行けば買えるのかな。
ドンキとかで売ってるのかな。
よーし、ちょっくら見てくっか!


現在、モーニングに連載中の漫画で
『クレムリン』
というシロモノがある。
連載始めはモーニング・ツーのほうだったかな?
何号か前からモーニングに目出度く昇格?となり、まあ、何と言うかいい味出してる漫画である。
作者はPNカレー沢薫♀。
負け組を標榜している漫画家。
というか、ぶっちゃけどこが負け組かと。
ちゃんと仕事ももっており、その上漫画家として単行本まで出していて、さらには先日はどうやらご結婚までされたらしい。
堂々とモーニング誌上で発表していたりなんかして。
まあ、ぶっちゃけこれだけ揃えば恥ずかしくて負けがどうとかいえないよな。
ふざけんなといいたい。
お前如きに負け人生のナニがわかると。
ここ数号のクレムリン欄外の浮かれ振りに、ついつい苦い口調となってしまうのも致し方なしだろうか。
兎も角も、いい加減負けがどうとかを売りにするのはよしたがいいな、鼻につくだけである。
上を見ても下を見ても、キリの無いのが世の中である。
ああ、世知辛いなあ、全く。
さて、それじゃあ湯たんぽでも探してくっか。
 

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寒い寒いと思っていたら、雪降りやがった一晩中。
まあ、これからまたしばらく気温が上がる模様、融けて消える運命であろう、というか消えてくれ。
霜降る前に雪とか、おかしいからな?
紅葉も見頃のはずなのだが、秋はどっかいってしまった感があふれているこの頃である。
帰ってきてくれ。


まあ、所謂べた雪というか、みぞれという奴である。
雨をたっぷり含んだみぞれ雪の塊が、足もとと心を破壊して止まない。
靴はぐじゅぐじゅだし、心はどんどん沈みこんでいく。
鬱の気のあるひとなら、これだけで自殺したくなることもありそうな勢いである。
幸い、公共交通機関のダイヤは案外正常の様子だが、まあ職場ではやれ車に雪引っ掛けられただの雪の中派手にこけただの、濡れ鼠たちの阿鼻叫喚であったとか無かったとか。
実際、こういった雪は気分的に随分と後を引く。
冬本番の、さらっとした雪とは随分と勝手が違うからな。
道行く人々を見ると、足元気にする人がおおよそ八割、もう既に諦めましたの、水も雪も物ともしない猛者?が二割といったところである。
諦めさえつけば、楽になれるのに。
かれらの瞳は、我々小市民をそのようにあざ笑っているようでもある。
被害妄想である。


まだまだ週半ば、こんなところで意気阻喪しているバヤイではないのである。
来週は月末月初めだし、そろそろ年末進行の足音が聞こえてきそうな感じ、そして、仕事は相変わらず山ほど。
今日は少しばかり英気を養いに、これから外にでも出てちょっと熱いところでも引っ掛けようか、そのように考えている次第である。
それでは、ちょっくら逝って来ます。

 

先週は珍しく、土日と休みが取れた。
週休二日、いい響きである、ステキだ。
さて、この二日でいろいろしようと思っていたのだが、なんの、終わってみれば何もしていない自分がいる。
例えば───。


土曜日は久々に札幌競馬場で札幌2歳でもみてこようかな、と思っていたら、掃除洗濯買い物等家事をこなしているうちに、なんだか面倒臭くなって意識を失った。
気付けばあたりは真っ暗である、これでは何も出来ませんよ。
その後、軽く晩飯をこさえて腹に入れ、ざっと新聞を流し読み、レイトの21:20より十三人の刺客をやっているのを発見する。
現在時刻は・・・21時ジャスト、これから札幌駅、か・・・。
無理だな!ということでマシンの電源を落とし、またもや意識を失う。
半ばフテ寝状態である。


気付けば草木も眠る丑三つ時、午前二時である。
うわ、どうすんの?
おもむろにマシンの電源を入れ、来週からのスケジューリングを行う、必要書類の書式を一通り呼び出してUSBメモリにぶち込み、資料などのエクセルデータも突っ込んでおく。
これで気が付けばしらじらと夜が明けていた。
外は囂々と風が吹き、昼頃からは雨になるという。
なんともアンニュイな空気である。
またしても軽く朝食を作り腹に入れ、先日中古で届いたPARA-
SOLをインストール、日曜日の朝っぱらからエロゲー三昧かと思いきや、マウスをカチカチやっているうちに意識を失う──。
寝落ちである。


そして三度気付けばあたりは暗い。
うわあ、またかよ。
時計を見れば午後六時、外は盛大に雨が降っている。
出るのも面倒だが飯つくんのも面倒、どちらがいいか・・・で、近所のラーメン屋に駆け込んでお一人様でラーメンを手繰る。
ああ、そういえばこの二日間、声も出してねえな、などとむなしい感慨にふける。
来たのはメールによる業務連絡くらいである。
まあ、うっとおしくなくて結構だが、これはこれで寂しいような気もする。
そう、この二日で声に出した言葉といえば

「ああ、そのままでいいから」←近所の八百屋にて。
「醤油ラーメン大盛り、ネギで」←ラーメン屋で今しがた。

この二言だけである。
よく考えたらスゲえな、俺。


疲れがたまっていたのかも知れない。
激務が続いているからなあ、最近。
入院した上司は未だ戻らず、どうやらリハビリにしばらく時間がかかるらしい、急かす事もできまい、気長にやってほしいものである。
諸々の仕事を抱え、いざ休みとなると気が抜けて寝てばっかりの日々である。
ああ・・・ぐうたらしてえ、日常的に。
そうすれば、もそっと充実した休日も送れように。
何とかしたいものである。

 

さて、先週の突発時以来、随分と仕事の増えた当方である。
ああ、うっとうしいうっとうしい。
ねー?仕事増えたって給料変わんないって、つまり増えた分だけただ働きじゃん、阿呆臭い。
とはいえ、である。
増えた分量ほどは大変でもないのが不思議なところ、人間の慣れとは恐ろしいものである。
慣れ、というか、まあ一つ上の仕事を理解して自分の仕事と関連がつけられるようになった分、効率が格段に上がったと言おうか。
まあ、他人の手が一つ余計に入らないだけで、こうまで効率化が図れるとは思ってもいなかったというのが本音である。
その分、少しずずつ周りの負担になってるんだけどな?
ガハハ・・・。


さて、そんな職場においてである。
皆さんの周りにも、いるのではあるまいか。
そう、表題のような人間、とりあえず謝る男である。
どうにも、近頃そういう人間が多いような気がしてならない。
なんだろうね?あれは。
こちらの言い分を聞きたくないのだろうか、だからああいった態度をとるのであろうか?
実際、当方は仕事においては随分と気が長いほうである。
やってみて、言って聞かせてさせてみて、誉めてやらねば人は動かじ、確か山本五十六の言葉である。
まあ、当方のはそんな立派なものではない。
上に対してはお前らの会社なんだから好きにすればええがな、というスタンスが基本、とりあえずは自分の考える最善は提案するが、聞かれなければそれはそれでいいやという感じである。
無理を通すほどの義理も無い、損したってお前らの金である。
下に対してもそんな感じだ。
自分に関らないところなら失敗しようがどうしようが知ったこっちゃない、一通りの効率的なこなし方や正しいであろうやり方は当然教えるが、聞かないでミスするならそれはそれでいいさ。
その代わり、自分の関る仕事に関しては完璧を求めるが。
当然、同じ過ちを何度も繰り返すような覚えの悪い人間には、手ひどい叱責も与える。


「おい、ちょっと」
「はい、すみません」
「あのなあ、お前なんでこういうことになるんだよ、何回か教えたよな?」
「すみません」
「わかんなかったらわかんなかったで、聞きにくればいいじゃねえか、なんでそれが出来ねえんだよ、オイ」
「すみません、気をつけます」
「いや、気をつけるじゃねんだよ、お前何を間違ってどうすればいいのかわかってんのか?」
「・・・すみません」
「だ・か・ら・よ、・・・すみません、じゃねえんだよ、わかってんのか聞いてんだよ」


とまあ、つい昨日もこのようなやりとりがあったばかりである。
というか、呼んだだけで「すみません」って、明らかにおかしいだろ?
もう、どう考えても人の話聞く気ないよな、こいつ。
何言ってもすみませんすみません、とりあえず謝ってとっとと話終わらせようとしているようにしか見えんわ。
そしてこういうのに限って何度も同じミスを繰り返すのである。
先だっても大体同じ立場にいる同僚から
「この間、○○の奴こんなミスやらかしたんだぜ?信じられねえよな?」
とか言われて愕然としたのを覚えている。
なぜなら、全く同じ件について、注意したばかりだったからである。


今、コイツのリストラを上に進言しようかどうか、本気で悩み中である。
少なくとも当方は、もうコイツとは仕事をしたくない。
別段悪い男というわけではないのだが、殊仕事においては致命的に無能である、しっかしまあ、こんな奴採るなよ、会社も。
こんなのが少なくとも数年同じ職場にいつづけられていることが不思議でしょうがない。
しかし、当方はつい最近、全く同じような若いのが数人いることを発見してさらに愕然としてしまった。
返事からして「はい、すみません」の連中である。
これを知ったときは本気で悩んだ。
ひょっとして、当方が彼らに恐れられているだけなのではあるまいか、と。
とりあえずあいつおっかないからあやまっとけ、ぐらいに言われているのではあるまいか、と。
で、同期や他で働く友人数人に話を聞いたところ
「あー、いるいる、そう云う奴、ウチの○○もさー・・・」
との事、正直ほっとして、そしてそら恐ろしくなった。
日本語すらまともに使えなくなっているのか。
嫌な時代である。
 

残暑も厳しいここ数日である。
夏の疲れもたまっており、体調を崩される方も多いのではなかろうか?どうかご自愛頂きたい。
というのも、当方がそのような憂き目に遭ってしまったからである。
まあ、自分自身ではないのだが・・・。


こんなサラリーマン川柳がある。
”片付けろ 言ってた上司が 片付いて”
良い出来である、あくまでブラックジョークとしては、だが。
しかしまあ、これが己の身に降りかかってくると、ジョークでは済まされない。
昨日の勤務中、上司のところから若いのが血相を替えて飛び出してきた。
「ああ、ontaiさん、○○さんが倒れました!」
「ハア?」
「いや、いきなりこう椅子からズルっと、そのまま動かなくなって・・・。どうしましょう?」
すさまじいうろたえ様である。
とりあえずその若いのについてきてもらって、上司の様子を確かめる。
目は開いているし、意識はぼんやりだがある様子である、ああ中ったな、と、瞬時に理解した。
中った、とは、所謂卒中である、恐らくは脳梗塞。
「すぐに119番しろ、俺は上に報告上げて、家族に連絡入れる。それと、お前急ぎの仕事なかったら付き添って行ってくれ、受け入れ先確定したらすぐにこちらに連絡しろ、こっちから場所と病院名は家族に伝えるから」
わが社のような所帯の小さいところは大変である、何でも自分でこなさなければならない。
これが大きな会社なら、しかるべき部署がしかるべくしてくれるのだろうが・・・。


そのように指示を出して数分後、救急車が駆けつけてきた。
近くに消防署があるとこのようなときに早くて助かる。
病院に関しては、やはり数軒受け入れを断られ、しかしそれでも病院に搬入されたのが三十数分後だったというから速かったほうではあるまいか?
おかげでその上司は一命をとりとめ、搬出時は左半身に麻痺が出ていたものの、薬剤治療でどうやら血栓が融けてくれたらしく、意識もしっかりし病状は比較的軽くて済みそうとの事である。


しかしまあ、その後が大変だ。
ご家族の方のお話では、おおよそ二週間ほどの入院で経過を観察し、麻痺や後遺症の程度も調べなければならないとの事。
頭ってのはおっかねえからな?
二週間上司の関っていた仕事をほかすわけにもいかず、とりあえずこちらに仕事のサルベージ命令が回ってきてちょっとしたパニックである。
まあ詳しい内容はここではとても書けはしないが、それでもやはり個人的に関っていた仕事も抱えているし、また、事務関係も書式の解からないものもあり、その他雑役が随分と。
こちらが頭を抱える次第である。
ああ、せっかく休み無しのバッドスパイラルから抜け出したと思ったら・・・。
今度はこちらが過労で倒れそうである。
胃に穴があくほうが先か、まあ、いずれにせよまたしばらくは忙しい日々が続きそうである。
 



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