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2008/1/13 人生における、雑感、ボヤキ、など。
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「これはアレだな。北海道にも梅雨があるってことだな」
上記の科白はえろ、いや失敬、えらい人の言葉である。
我が親愛なるえらい人、残念なことに、先週、大変楽しみにしていたコンペがお流れになってしまったのだ。
それはもう、まるで遠足前日の子供の如くwktkだったので、当日の嵐といっても過言ではない天候は、彼にとっては絶望以外の何者でもなかったであろう事、想像に難くない。
で、顔を見るなり第一声がこれである。
半ばキレ気味で。
もう、かわいいなあ。

実際、ここのところ雨ばかり降っている。
本州の方々には驚きであろうが、気温も二十度前後を行ったり来たりの毎日だ。
暑さが苦手な当方にとっては願ったりと思われるかも知れないが、それはそれで寂しかったりする。
というか、あまりに過ごし易すぎて、風邪なんぞひいちゃったりしている現状である。
ああ、せきとまらねえ鼻水とまらねえ。
インフルじゃないことを祈りたいなあ。
やはり、夏は暑くないとね。
薄野なども、暑い日はやはり人出が如実に違う。
暑いと、財布の紐も緩みがちになるのかもしれない。
薄野祭りもあることだし、ここらで一つ、ガツンと夏らしくなって欲しいものである。

冷夏といえば。
現在、新聞などの紙面を騒がせている大雪山系の遭難事故のこともある。
そりゃあ、比較的暖かな日本海側の札幌で20℃行かないのだから、内陸の、しかも標高2000m以上のところの気温など推して知るべしであろう。
ただ、やはり本州の人だと実感がないのだろうなあ。
知識としては解かっていても、である。
先日、知人の友人がこちらを訪れたそうであるが、第一声が
「さむっ!」
であったという。
不幸にも、半袖しか持ってきていなかった様子だ。
まあ、その辺駆け込んで買えばいいだけの話なのだが、日程キツキツのツアー客などはそうもいかないのかも知れない。
山の上は氷点下近くまで下がることもあり、その上強風と豪雨が重なる三重苦である。
そりゃあ凍死もするわな。
何にせよ、夏山としては未曾有の大事故。
あちらのほうでは、この夏の観光業に打撃は必至と見て、戦々恐々としている模様である。
困ったものだ。

本日は梅雨の晴れ間のように、久々にお日様の顔を拝むことが出来た。
とはいえ、気温はやはり20℃行かないのだが・・・。
明日からはまた微妙な天気が続くという話である。
どうにもいかんね。
このままじゃあ、鼻水まみれになってその上にきのこでも生えてきそうな勢いだよ。
 

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あたった。
たしかに当りはしたがあんた・・・。
1590円て。
590円しかぷらすになってねーじゃねえか。
あやうくガミかよ。
それにしてもサクラオリオンなあ。
ほんとゴール版まえはいやあああって感じだったなあ。
クビ差って。
それでも馬連⑧─⑨だと三千円弱程度しかついてはいないのだが・・・。
まあ、なんというか、三歩進んで四歩下がる感じである。
というわけで、これで収支は
-15320+1590=-13730円
ということになる。
ああ、黒字生活はとおいなあ・・・。

そういえば、都議選の結果が出たようだ。
うわー・・・。
自民惨敗ですか。
そういえば麻生総理がブチぎれて今週中の解散をぶち上げた様子である。
うん。
首都圏では確かに早いほうがいいような気もする。
都議選でとりあえずの鬱憤は晴れただろうから。投票率も逆風も首都圏に関しては落ち着いたものになるのではという気もするなあ。
地方はどうだかわからんが。
とはいえ、ヘタレな麻生氏、本当に解散カードなんか切れるのかねえ?
ここまでのこの人の動きを見てると、どうにも周囲に説得されてまたズルズルになっちゃいそうな気もするのだが・・・。
こちらもまあ、いやあああといったところか。
おたがいなかなか、うまくいきませんな。

追記
一夜明けて、やはり引き延ばされた様子である。
解散から選挙まで四十日ってあんた・・・。
そんなに空白作って大丈夫なのかね?
夏まっさかりの衆院選というのもあまり聞かないしなあ。
まあ、場合によっちゃまだまだ延びる可能性.もありそうだ。
自民も、必死だな。
 

近所のコンビニにて。

前に並んでいた女、恐らくアラサー(女性の年齢ほど解からぬものは無い)あたりか?
レジにつくなり携帯を取り出す。
「あー、あたしあたし。えー、今?コンビニ。うん、買い物してレジ」
そこで店員さんに
「おべんとうはあたためますか?」
と聞かれる。
「あー。あっためて。あつあつで。うん?あっためてもらってんの。んん?牛かルビ弁当。ほかはねー、おやつとー、あとお茶とー」
己がどのような買い物をしたかについて延々と続く。
声が、どんどん大きくなっていく。
おそらく、ノッてきたのだろう。
実に楽しそうである。本人だけは。
勘定が出たようだ。
「××××円になります」
「・・・うん、それでさー・・・え、何?」
「××××円になります」
おお、顔色一つ変えずに復唱。
いるんだろうなー、こういう客も結構。
ただ、その無表情が逆にこわいよ、店員さん。

まあ、そこまではいい。
別に、きょうび携帯程度の事でがたがた言いませんよ。
多少は
「うるせえなこのビッチは」
ていどに思ったり思わなかったりするだけだ。
ただ、そこからがいけなかった。
携帯は決して手放す気はないらしい。
延々喋り続けたまま財布をカウンターの上に置き、片手で小銭をつまみながら(ネイルが凄い事になっているので小銭が実につかみにくそうだ)何円か出してはレジを確認しまた出すという作業を繰り返している。
そろそろ店員さんも露骨にいやな顔をし始めた。
後ろに並んでいる我々もそうである。
「でさー、五十円出ないんだけどー。ウケるー」
そんなにおもしれえかよ、ああ?

ありがちな話ではある。
ああいうのはマジでなんとかせにゃあいかんね。
いいとしこいてみっともない、というのもあるし、生きているだけで公害であり害悪である。
いっそのこと、携帯電話も免許制か認可制にしたらどうだろうね。
ガキとか持てなくなって結構な事のように思うのだがなあ。
ちったあましな世の中になりそうな気がするが。

まあ、それは置くとして。
一瞬、手近なところに机でもあったら後ろからぶん殴ってやりたい衝動に駆られた。
おそらく、それをしても警察の人や周りの人たちはわかってくれるだろうという気もする。
まあ、やれないんだけどね。
草食だし。
どういう親から生まれてどういう教育を受けたら人間あんなになってしまうのか、そんなことを考えると非常に興味深くはある。
リアル親の顔が見たい状態である。
なんかこう、ああいう手合いを懲らしめるイベントとかおきないもんかねえ?
いい気分で携帯使いながら店を出たらハマーみたいな真っ黒い装甲車ライクな四駆が横付けされて。
そのビッチが車の中に引きずり込まれてその後生まれてきたことを後悔させられるような目に・・・。
うほっ、イイ仕事。
って、何のエロゲーだよ。
規制が強化されたらそう云うのも無くなるのかなあ。
ツマンネ。

まあ、そんなこんなでイライラしながら帰宅したわけである。
こんな事でイラつけるなんて、まだまだ若いねえ、自分も。
ただ、レジにて自分の番がまわってきたときの店員さんの
「すいません、大変お待たせしました」
という声と申し訳なさげな表情が、妙に、まぶたに焼きついている。
 

GWも残すところ後一日となった火曜日の16:00頃。
「腹ぁ減ったな」
いつもの様に近場の×××へラーメンを食いに出た。
繁盛店ではあるが、いつもこの時間は閑古鳥である。
これ幸いとこの時間めがけて出向く近所のご同輩くらいしか客はいない・・・はずだった。

角を曲がると、ナニやら×××の前に人だかりが、ある。
悪い予感、開始。
店の前まで行くと、店から人が飛び出している。
カップルや家族連れ(子供はまだ小さい)、数人組の若いの、とさまざまだ。
せまい店内も、ぎっしりの様子である。
さすがGWというべきか?
正直、げんなりした。
並んでまでどうこうしようという気が起きない。
ちらっと店を覗くと、顔見知りの店員さんと目が合った。
苦笑いで頭を下げてくる。
「またくるよ・・・」
言うでもなく言い残し、立ち去った。

せっかく外へ出たのだからと、ぶらりと電車通り方面へ足を向ける。
あちらにはくいもいんやはほとんど無いが、まあ××××あたりで今月の単行本でも渉猟しようという気になっている。
初夏の陽気である。
桜や様々の花が家庭の庭先を飾り、たまには散歩も良いものだと思わされる。
のんびり煙草などふかしながら、××××へ。
文庫やコミックスを漁り、二十分ほどで店を出る。
王様の仕立て屋22巻とGIANTKILLINGの10巻の二冊を購入した。
ここまで出たのならば、いっちょ×××××まで行って食材でも仕入れて、自炊をしようかという気になる。
が、×××××へ向かって歩き出すと、これから戻って飯を炊いて味噌汁作って一品二品のおかずを作るのがとても面倒に思えてくる。
致し方なし、もう一度×××の様子を確かめに戻る。
もうそろそろ5時である、空き始めてもおかしくはない。
だがやはり店の前は黒山の人だかりだ。
いったいどうなってるのかね?
もうなんだか、空腹などどうでも良くなってきた。

帰り道のコンビニで焼き弁(焼きそば弁当、北海道限定である)を購入した。
家に帰って空しい焼きそばライフである。
お湯を沸かし、マシンのスイッチを入れる。
そういえば、積みっぱとなっているゲームが数本あったはずだ。
ボクの手の中の楽園のインストールを始める。
あまり芳しい評判を聞かぬゲームである。
沸いたお湯を焼き弁に注ぎ、塗り椀を用意して中華スープの素を入れる。
そうこうしている内にインストールが完了した様子だ。
早速モニタの前に陣取り、プレイを開始した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ。
気がつくと、四半刻程経っていた。
ん、出だしはなかなか面白い。
ついつい没入(ダイヴ)してしまった。
おや?
なんか忘れているような・・・?
────・・・。
あっ!?
恐る恐る台所を振り返ると、焼き弁が大変なことになっていた。
蓋が持ち上がってる。
お湯がなくなっている。
めんが極太になっている。
中華スープ意味ねえー。
箸で持ち上げたらぶつぶつ切れるよ、麺が。
一すすり喰らったら、とても食えたもんじゃないことが判明した。
・・・・・orz

自分の中で何かが壊れた。
本日の散財を決定。
財布を引っつかんで街に出ることに。
寿司を、腹いっぱい食いたい気分だった。
とはいえ、カウンターも面倒だ。
美味い回転となると、この近所では×か××かのどちらかだろう。
街中ならば畢竟、××となる。
車よりバスが至便であるが、待つのも面倒である。
歩いても三十分ほどならば、せいぜいてくてく歩いて腹を空かすのがいい。
そしてカウンターでこう言うのだ。
「ヒラメソイ中トロ中トロアワビウニウニカンパチアカガイ」
フルコンボである。
2セットくらいいっとく?

そのような野望?を燃やしながら薄野へ。
さすがにGWの中日、この時間はなかなかに賑わっている。
人でさんざめく夕暮れ時の薄野をヒタヒタと歩きながら、××へ向かってひたすらに進む。
××××に到着し、入ってエスカレーターで下へ。
いよいよ到着という段となって、ナニやら悪い予感がまたもや胸をよぎる。
現在時刻は18:30。
うわー、ひでえ時間。
心持急ぎ足で××ヘ向かうと・・・。
案の定、××の前は、黒山の人だかりであった・・・。

これも顔見知りの店員さんに
「どれくらい待つの?」
「んー。三十分は堅いねえ」
無理。
心が折れそうである。
もういいや。
このあたりでてけとうなラーメン屋でも探して入るよ。
その旨伝えると
「ごめんねー」
「いや、またくるよ」
既視感ばりばりのやりとりである。

しょんぼりしながらいまだ夜風の冷たい街へ。
心なしか足取りもふわふわしている。
しゃあない、小路にでも入って×××か××か××××ででも手繰るか。
小路に向かう最中、うまそうな焼き鳥の匂いがあたりに充満している。
このあたりは焼き鳥や炭焼きの店が多い。
行き着けの、飯も出してくれるうまい焼き鳥や×××の前で
「まずめしかっこんでそのあと焼き鳥で軽く一杯というのもいいか」
というわけで、中に入ると案の定満席の上待ちまで入っている。
ほんと、どうなってんのかね、今日は。
大将に軽く会釈しまたふらふら。
ラーメン屋×××も満席、待合室まで一杯。
それならと小路を西に落ち、××にたどり着いたらうなぎの寝床のような店内から人が小路にあふれている。
「・・・・・・・・・・」
絶望のあまり泣き叫びそうになった。

いやいや、わかってるんです。
正直、店選びすぎだって事くらいは。
味なんざどうでもいいというなら、そのあたりに空いている店などいくらでもあるのである。
が、もうここまで来たら妥協すなわち敗北であるという空気となっている。
とはいえ、このまま西へ落ちつづけても、当方厳選の優良店といえば、蕎麦やとラーメン屋であと二軒しかない。
蕎麦屋は・・・案の定閉まっている。
残すところあと一軒、ラーメンの××××のみである。
祈るような気持ちで西へ西へと落ちていく。
と。
店が見えた。
なんと、人っ子一人いないのである。
暖簾は・・・下りている、営業中だ。
さすがに中心から離れすぎたのか、この店としては珍しいことに8席ほどのカウンターには誰一人いなかった。
がんばった甲斐があったというものである。
「おねえちゃん、ラーメン大盛りで」
なんとか無事、くいっぱぐれずに済んだ。
とはいえ、寿司で散財になるはずが、結局は一杯700円のラーメンで満足しているのである。
紆余曲折あったとはいえ、なんとも安い男だ。

どうしてなかなか、受難な道行であった。
時間も日取りも悪かったらしい。
しかし、たかが一食でこれほど歩き回る事となろうとは。
侮りがたし、GW。
そんなGWの一コマであった。
 

美味いパンが食いたい。
そんな風に、足繁く食べ歩いていたのはいつだったか。
もう、随分と以前の話である。
コンビニのパンは、どうにもスカスカしていけない。
食べた気にならぬのである。
もっとこう、ガツンと、魂に訴えかけるような、そんなハードタイプの食い応えの有るパンが、必要だったのである。
自分的に。

ごく近所にもパン屋さん、あるにはあるが。
それでもやはり何かが違う。
いかにも町のパン屋さん、という感じで、結構お世話になってはいるのだが、それでも人は時として、もっとこう、フランスフランスしたガツンとくる奴を食いたくなるのである。
バゲット一本をそのまま丸かじりしながら、コーヒー牛乳で流し込みたい、そんな衝動である。
そうして見つけた一軒のパン屋さん。
固有名詞は伏せさせていただくが、植物園の近くにある、こじんまりとした佇まいの店である。
デパ地下などでは味わえなかった、確かなガツンが其処にあった。

あっという間に信者一人、出来上がりである。
とはいえ、地理的な条件もあり、毎日というわけにはいかない。
たまに、上記のようなどうしようもない魂の熱き迸りにさいなまれたときは、渇きを癒しに出向くのである。
せいぜい、月に1~2度程度であろう。
あと、たまさか通りかかる際は、大概、吸い寄せられるように入ってしまう。
罪な奴、である。

そんな男の隠れ家のような店へ。
つい先日も、パンを買いに出向いたのである。
───が。
びっくりした。
遠目でもわかる異変。
あの、小さなパン屋の入り口から、人がハミ出ている。
近づいてみると、どうやら入りきれないようだ。
「???」
数年間、この店に通っているが、ついぞ見ない光景である。
その日の札幌は、時ならぬ嵐であった。
風が強く、コンビニで購入したビニ傘が、たった一区画進んだだけで使い物にならなくなってしまったほどである。
そんなヨレヨレの傘を引っかぶりながら──まさしくこの表現がぴったりであろう道行きである──やっとここまでたどり着いたというのに。
さらに五分、店の前で立ち往生。
吹く風は猛り、雨足は強まるばかり。
それでも客の奔流はとまらず、次々とやってくる。
対して、店内の広さは畳六畳分程度であろうか?
あっという間にいっぱいとなり、身動きが取れなくなる。
流れ作業の様に目の前にあるパンをトングで掴み取り、とても吟味の時間などありはしない状況である。
いったいこの店に、何があったのだろうか?

後日、同僚より聞いた話。
「あー、はいはい。○○○○ですよね。あそこおいしいですよねー。え?客が店から飛び出てた?あー、確か、なんかのムックだかで結構大きく取り上げられたらしいですよ?それでもそんなに客はいるもんなんですねえ、たいしたもんだ、ハー・・・」
・・・・・・・・。
・・・・・。
・・・。

なんだろうね、この敗北感は。
いや、みなさんね?喜ばしいことなんですよ?あそこのよさをわかって頂けたらね?
商売的にも万々歳ですよね。
うむ、いいことのはずだ。
でも・・・。
でも、なんだろう、この秘密基地を中学生に土足で踏み荒らされたようなやるせなさは・・・。
かつて、何かで読んだ事があったなあ。
食い物系ライターは、本当に自分の気に入った店のことは決して書かないものだ、と。
いまならば、その気持ちが理解できるような気がする。
今度行くときは、もうすこし落ち着いているといいなあ・・・。
 



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